eXtreme Programming
出会い
XPとの最初の出会いは、 ruby-listの上手さんのメールだったと記憶している。
ここから、平鍋さんのMLや、まさーるさんのxUnitの解説、RubyUnitへと広げて、 XPJUGの旗揚げや、その後のコミュニティ活動、そしてESMへの転職に至る。つまり、2000年以降の自分はRubyとXPでできているといっても過言ではない。(いや過言です。Rubyは書いてないし)
2000年当時、自分はフリーランスになりたての頃で、その頃は開発方法論/プロセスに対しての興味はあまりなく(いや、むしろ知らなかっただけかもしれない)、ようやくオブジェクト指向や、CVSなどの開発の支援となるオープンソースソフトウェアを使ってどう開発を効率よく進めるかというのが興味の対象だった。
そんな自分に、XPはプロセスやチーム開発へ目を向けるためのきかっけを与えてくれた。しかし、フリーになったばかりの自分には、残念ながら、チーム、人、変化への適応といったことの大切さの意味に気づくことはできていなかった。もちろんチームでの開発は何度もやってきてはいたが、やるプロジェクトはどれもこれも悲惨な状況ばかりだった。自分が当時欲していたのは、開発を効率よくするための技法、ツールといった具体的な武器だったのだ。
自分の2000年までのプロジェクトの経験をふりかえってみると、定時が22:00、終電、たまにタクシー、徹夜、休日出勤という3K的状況の思い出しかない。それでも、まだ若かったし体力もあったためだろうか、そんな状況でも会社を辞めたいと考えたことなどなかった。23:00に会社を出ても、池袋のイルパリオセガに寄って、閉店までバーチャファイターをやっていたし。ただそのような現状に甘んじていたわけではなく、様々な試行錯誤はしていた。そんな環境にいたためか、XPに出会ってまず最初に一人でできて効果の高そうな、xUnitによるユニットテスティング、CI(当時の呼び方なら継続的インテグレーション)、リファクタリングといった技法に注目するのは当然の帰結だった。今でもまず上記のプラクティスからはじめる人が多いのはよくわかる。
コミュニティ
ソフトウェア自体のコミュニティにはそれまでいくつも参加してきたが、ソフトウェア開発についてのコミュニティに初めて参加したのがXP-jpだった。2000-08に参加した(らしく)、 2000-12位から、MLにもちょくちょく発言するようになっていたらしい。多分その頃のOFF会に行って好きな言語はRubyと主張してきた気がする。
to be continued...
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