Incubatorパターンなどなど

 ヤマモトさんの日記に書いていたり、オブラブ当日の懇親会でも聞かれたので、さらしておく。

2005年10月に、 永和システム''マネジメント''の安井さんや、 チェンジビジョンの梅田さんとJavaWorldに寄稿した内容がWebに掲載されている。自分は応用手法編というのを担当したのだが、その時に書いたのが 第5回 応用手法編になる。

ここではテストのパターンとして4つを解説してある。

 xUnitPatternsのようなサイトや本が存在する今となっては価値があるかどうか疑問ですが。

Incubatorパターンは自分がRubyやPythonのコードを書くときには今でもよく使う。ちなみにこの名前は Shintaro KAKUTANIに命名してもらった。InternalTestCaseパターンは、 まさーるさんにJMeterでの使用例を教えてもらったのが強く印象にのこっていて、この年に事故で亡くなったこともあり、文中で言及している。独自アサーションの名前に日本語を使うというパターンは、今のBehaviourDrivenDevelopmentなどの系譜に連なるものと考えている。それが仕様として明確にすべきものなら、日本語(意図が明確に伝わる自然言語)としてくくりだすという思想だ。

最後にテスト絡みでの妄想。最近BDDの系譜の通り振舞い(スペック)を仕様として明確にするべき箇所と、テストケースとして従来のテスト記述でよい箇所との間に境界を引いておく必要あるのかもしれないと考えている。そして、従来のテストよろしくテストケースとテストメソッド、アサーションベースで書かれていたものが、スペックとしてコミュニケーションの対象となるべくクローズアップされるということもあるのでないだろうか。メタファとしては、最初はインナークラスで実装していたけれど、もっと広く使われるのでクラスを外出しした、そんなイメージ。網羅するためのテストケースと、仕様として明確にすべきスペックは別に扱ったほうがよいのではないか。まだうまく整理できていないが、そんなことをふと思った。こういうことがどっかで議論されていたら教えてください。最近はすっかりご無沙汰なので。

Comment by ienaga on Wed Jul 4 12:38:34 2007

永和のリンク先wwwが必要かとおもいますよ。 Incubatorパターンて名前があったんですね.ごくたまーに使っています.

Comment by takeshi on Wed Jul 4 13:58:56 2007

あー、ESMのURLがまちがっていたので修正しました。

Comment by ヤマモト on Sun Jul 15 09:59:55 2007

さらして頂いてありがとうございます。そうかJavaWorldの記事だったんですね。すっきりしました。

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