ソフトウェア開発に使うメタファー

 Metaphors We develop a software by

2004年のオブラブ夏イベントで開催した、自分にとって人生初のワークショップ。今見ても、勢いだけでやってたことを恥じる。 ちょうどその頃、一年前くらいから、 レトリックと人生 認知意味論を読み出して、メタファーの事を調べだしていて面白くなってた時期だった。腰リールにガンガンネタをメモしていたことを思いだす。そういえばサピアフォーフ仮説も、この頃認知意味論調べてた時に知ったなぁ。 ただ、 DDDに言及してた点は褒めてやりたい>自分

なぜ今頃この資料を持ちだしたかというと、なんとなく、この資料を今見て「おもしろいな」と思ってくれる人がいたらいいな、という単なる気まぐれ。

ちなみにこの資料は、 SFCの授業の参考文献に使われた。とても光栄です。この講義の講師である脇田氏は、 デザイン言語2.0の共著者でもいらっしゃる。

Comment by あまのりょー on Sun Aug 5 02:56:43 2007

面白く拝見しました。私は初めての参加が2004年のクリスマスイベントだったので、これは初めてでした。

ここを逆手に取ってトークスのネタにしている身としては、特に「使用上の注意」がいいです:-)

あと、私は懸田さんの資料でいうところのメタファーをアナロジーという言葉で普段使っていることに気づきました

ワークとしては、このコマがどのくらいの時間を使ったのかが気になります。というか面白そうなので、私も参加したかったです。

Comment by takeshi on Sun Aug 5 21:43:05 2007

ご覧いただきありがとうございます。 メタファーとアナロジーの違いですが、手元にある「認知言語学キーワード事典」によると

  • メタファー
    • 2つの事物、概念の間に類似性が成り立つとき、一方の形式で他方を表現すること
  • アナロジー
    • 異なる知識領域間に類似性を見出し、類似性を元に推論すること

メタファーは表現のみ、アナロジーは推論が加わった場合と考えればよいですかね。なかなか使い分けが難しいですが... ちなみにこの資料では、概念メタファーという身体的経験に基づいたメタファーを使うことを提唱しています。

このコマ自体は90分でした。でも説明がかなり多いので、ワークの時間は30分くらいだったかなぁ。