和を使う(1) 風呂敷と手拭い
いまさらなんだけど...
ここ1年くらい(?)風呂敷と手拭いを常用している。風呂敷はいわゆるエコバックというかトートバックのかわりに。手拭いはハンカチの代りに。
まず風呂敷。元々はサブバックとして本とかを雑誌を持ち歩くために使いはじめたのが最初だった。いわゆるエコバックが騒がれはじめた頃に風呂敷も話題になってたけど、そっち方面じゃなかった。風呂敷の利点はなんといってもその柔軟性。とにかく大きさが合えば何でも包める。詳しくは風呂敷の包み方の本や、サイト [1] を見てほしいが、バックでは無理そうなものも簡単に包めてしまう。自分はもっぱらバッグの代りに持ち運び用に縛って手にぶらさげているけど、いざという時には何かを包めるように、たまに練習もしている。
あと風呂敷をもって買い物にいくとレジで声を掛けられることがある。特にPatagoniaに風呂敷で買い物に行くと100%素敵ですね、と話しかけられる(w 最近ではリサイクルペット素材で作った風呂敷もあるのでエコ的にも繋がるみたいですな。
次に手拭い。これは有名なかまわぬ [2] で買いはじめたのが最初で、 ハンカチよりいいかな? くらいの軽い気持で持ちはじめたのが最初だった。しかし使っていくうちに使いこんだ木綿のやわらかな風合いが気持ちよくてはまってしまった。柄もいろいろ出ているので集めるのも楽しそうだ。そして最近池袋ハンズの近くに、文扇堂 [3] という専門店があるのを知った。そこでは風呂敷や手拭いの包み方講座を定期的に開いてくれていて、子供と一緒に手拭いで作るティッシュ入れや、ペットボトルケースなどを習って、手拭いの包み方も面白いことに気づいてしまったのだった。
これは折り紙にも通じるけど、日本人は四角の布や紙の形状を 切って 変えるのではなく、 折ったり畳む ことによって形状を変えて、新しいものを生み出してきたんだね。これは和服にも繋がるんだよね。不可逆ではなく可逆な変化といってもよいのだろうか。形を決めて用途を限定して目的を明確にしている道具と比べて、形を決めずに利用用途をオープンのままにして利用者の創意工夫を促しているのかもしれない。こういった文化というか知恵は、いろいろ応用効きそうだし大事にしていきたいな。
| [1] | : http://homepage2.nifty.com/futava/furosiki/method/meth.htm |
| [2] | : http://www.kamawanu.co.jp |
| [3] | : http://www.ikebukuro-bunsendo.com/ |
![(please configure the [header_logo] section in trac.ini)](/chrome/site/your_project_logo.png)