XP祭り2008
どうにか今年もXP祭りができました。最初の祭りが確か2002年だったから、今年で7回なんですね。よく続いてるなぁ(w
表向きは先日のAgile2008特集と、LT五輪という二本立て。
実はビデオを自宅に忘れてきてしまい、一度家にとりにかえったので、倉貫さんのLT(?)も見てないし、撮影準備に時間がかかって、平鍋さんの講演の冒頭はビデオ撮影ができなかった...反省。
Agile2008特集
平鍋さんがイベント全体を、自分が日本勢の活躍を、木下さんが個人の視点を、そして安井さんが発表の再演をするという形になった。私の発表では「なんだかDearXP踊りに行っただけ」のように見えなくもないですが、そんなことないですよ。今後は、Outputとして、記事のような形は当然として、Agile2008で受けたセッションをネタにした勉強会もしたいと考えてます。これはgoyattomの中でも企画しないとね(どこが主催かは置いておいて)。
平鍋さんの話は、ビデオ撮影の準備などをしていて前半はあまり聞けてないのですが、AgileUXやKanbanの流れといったImport、トヨタ、マインドマップといったExportのバランスがさすがでした。木下さんは相変らず気持ちの伝え方がうまいですね。パターンランゲージについては同じ気持で盛り上げていきたいですね。安井さんの業界事例は本当に価値がありました。現状を踏まえて次にどこに行きたいかを考えないとね。私のせいで時間を押してしまって申し訳ない...
Agile Trinityについて???の方もいたかもしれないですが、Trinity(トリニティ)は三位一体という意味で使っています。ソフトウェア、人、そしてビジネスの要素がすべてが合わさってのAgileだと実感した、ということを伝えるために使いました。
LT五輪
LT五輪というネタは、実はスタッフミーティングが終了した後の雑談から生まれたネタで、かつ自分が言い出しっぺだったので、直前に決ったことが多くバタバタしてご迷惑をかけたところも多々あったと思います [1] 。LTは元々競うものではないし、よかった人を称えるのはともかく、全員を審査してその結果を出すということには自分自身ものすごく抵抗があり、直前まで審査結果を本人にリアルタイムで知らせるのか否かという点で議論がありました。結果的には審査員のバラエティに富んだ審査軸や、インターバルの講評、そして直前になってゲットできた(!)メダル、そしてLT慣れした参加者の小気味よいプレゼンが組合さって、よい結果になったのではないでしょうか。
| [1] | : オブラブのLT投票も自分が言い出しっぺだった気がする。 |
14本という長丁場のLTだったのですが、前半後半に分けたおかげで、以前のオブラブの時に90分LTの時のような お腹一杯 感もそれほどなく、うまく進行できたと思います。これは司会のあまのりょーさんと、審査員の皆さんの掛け合いに寄る所も大きかったですね。(LT分割案は倉貫さんアイディアGJ)
そしてLTの中身では、皆さん持ち味を出していてとてもよかったのですが、個人的には金を獲得した足立さんの「学びに対する姿勢」に感激しました。平鍋さんも講評で同じようなことを言ってましたが「自分が足立さんと同じ年代になった時に、果して足立さんと同じ態度を取れるだろうか?」ということを考えると、今回の足立さんのLTを忘れずに心に留めておきたいです。
LTについては、ぼちぼちニコ動にUPしていく予定です。
また、五輪という内容は、毎回審査だとトーカーがつらいですけど、年に一回祭の時くらいは審査員つけて今回の形式でやってもいい気がしました。一年のLTの集大成を発表する場になるとおもしろいし(もちろん予選あり!?)、審査員も公募するとかもよいかもしれません。
事例発表
今回の事例発表の梶田さん、千葉さんは本当に素晴しかったです。苦難を乗り越えて、開発と顧客がチームとして成長していく様は聞いていて感動でした。こういった現場の事例は本当に貴重です。発表してくれたお二人と、事例紹介を許可してくれたお客さんに感謝します。ふと、Kent Beckが2006年に来日した時の講演で「契約よりも信頼」という言い方をしていたことを思い出しました。
EM-ZERO
Agile2008に一緒に行った野口さんには、業界初の同人誌EM-ZEROについてお話して頂きました。野口さん御本人はそれほどお話ししていませんでしたが、トロントにおけるEM-ZEROの営業、取材に対する意気込みには凄まじいものを感じました。海外のエンジニアに声を掛けて、本当に記事を書いてもらうという行動力には、多いに見習う点があります。できるならば、「一部のエンジニアの同人誌」というレッテルを剥して「日本初のエンジニア向けフリーペーパー」と広く認知されるように自分も応援したいと思います。
DearXP
最後にDearXPを壇上にて踊りました。日本でやるとやっぱちょっと恥しいかも(w 串田さんはメインボーカルを譲ってたけど、サビの所はきっちりハモっててよかったですねー。トロントでのJ.Bを思い出しました。今度Scrumダンスバージョンをスクラムマスタートレーニングで踊ることを提案しようかな。
コミュニティというあり方
最後に今回の祭りは特に「いつものメンバー」が発表する場面が多かった気がします。これは外部に調整する時間がなかったり、SeaserConfと被ってたりしたというのが主な理由だったのですが、それ以外でも今後は聞きにくる お客様 を増やすというよりも、 自分にしゃべらせて欲しい という人を増やすことをコミュニティの課題としなければいけないと感じますね。そうしないとこのままずっと内輪の集りに終ってしまう危険性を実感しました。ただここが難しいところで、外部のことばかり考えていると、自分達が楽しくなくなっちゃったりするんですよね。中の人が楽しく、そして外の人をどんどん巻き込んでいくというコミュニティの運営というか回し方が必要なんですね。
RubyKaigiや一部オブラブはCFP形式でプレゼンター募集してた気がするけど、LT以外にもどんどんコミュニティ内外から話す人を募集しないといけないですね。 そして、何千人も「しゃべらせろ」というAgile2008のようには行かないとはいえ、発信する側を増やすのにやはりLTはよいツールなのだと再発見しました。ALL LTのショート事例発表会なんてのを企画すれば、ちょっとした事例でも皆話してくれるのかな...
あとAgile2009に行こうのミーティングが9/19です。行くかどうかわからないけど興味あるという人も歓迎です。 以下からミーティングに参加申込をお願いします。
http://mywiki.jp/goyattom/Agile2009/
#懇親会についてはあとで書く
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